人生に迷ったときこそカウンセリングを

人は自分の判断に迷う時
誰かの意見を聞きたくなります。
自分が間違った判断をしてしまわないか
自分の判断は正しいのだろうか
そんな迷いの中で人は決断します。

例えば、学生ならば
どの学校に通うのか
どんな部活に入るのか
進路選択はどうするのか
もっと言えば
誰と友達になるのか
どんな付き合い方をしていくのか
日々、選択だらけです。

大人になると
どんな職業につくのか
ずっとこの仕事を続けるのか
転職して違う仕事につくのか
結婚するのか
子どもを持つのか
家庭と仕事のバランスをどうとるのか
親の介護はどうするのか
自分のことだけでなく
家族のことも考えないといけません。

1日1日を過ごすだけで精一杯。

それなのに自分の選択1つで
今後の生活が変わってしまうかもしれない。
そう考えると
人は迷い、判断できなくなります。
その決断が人生にとって
大きなものであればあるほど。

きっと誰もが
いろんな選択をする度に
悩んでいるのではないでしょうか。

カウンセリングは
こうした悩みについて
ズバッとビシッと
“こたえ”を出すというものではありません。

それは
その人の人生の判断を
肩代わりしてしまうことになるから。

そうではなく
その人の中にある
モヤモヤを言葉にし
何を大事にしていきたいのか
何を手放したら楽になるのか
そのヒントを探していきます。

そして
それらを基に
その人自身が
主体的に考え
決断する。

カウンセラーは
そのプロセスに付き合います。

自分が納得して
出した“こたえ”。
きっと
それが1番いい“こたえ”だから。

自分の大事な人生
判断に迷うときには
プロに相談してみることもオススメです。